今年は7月31日〜8月8日まで
第16回日本ジャンボリーがあり
荒2ボーイ隊から3人、ベンチャー隊から1人のスカウトが参加しました
大変な暑さの中
9日間のキャンプ生活で
色々な経験をして
みんな逞しくなって帰ってきました
ボーイ隊のリーダーは仕事の都合で残念ながら
ジャンボリーには参加出来なかったので
お土産話しをじっくり聞きたいと思います
ということで
今回のボーイ隊の夏季キャンプは
ジャンボリーから帰って2日後でたぶん参加人数が少ないだろうと予想していたので
近場のキャンプ場に決めていました
場所は群馬県太田市の金山の森キャンプ場
夏場の最高気温でちょくちょく話題になる
熊谷市や館林市に隣接している太田市
ある程度の予測はしていたものの
想像を超える猛暑でした
サイトは小山の上にあり
駐車場から荷物を担いで
急勾配で砂利の道を何往復もしました
途中何度か休憩しなくては上りきれなくて
汗が身体中から吹き出して
タオルが直ぐにびちゃびちゃになりました
しかし
そんな努力の甲斐もあってか
管理人さんの優しい配慮もあり
この小山のサイトを全て貸切り状態で使わせていただきました
スカウト、リーダー合わせて7人では
とても使い切れない程の広さでしたが
周りを気にせずにキャンプ生活ができて
大変ありがたかったです
荷物を全てサイトに上げて
昼食を済ませてから
開村式を行いました
今回はボーイリーダー2人の他に
RS隊長にサポートをお願いしました
大変助かりました!
隊長ありがとうございました
隊長ありがとうございました
今回は
キャンプ初体験のスカウト
経験の少ないスカウトもいるので
経験の少ないスカウトもいるので
キャンプの基本とサイト設営の再確認を重点にしました
初日は夜になっても蒸し暑く
テントもメッシュにして風通しを良くしましたが
疲れているのに寝苦しくて
寝起きのスッキリしない朝を迎えました
二日目
朝から暑いです
少し食欲が無いと言いながらも
しっかり朝食を食べているスカウトたちを見て
さすが若さだな~と思いました
飯盒で炊いたおにぎりを自分で握り
水筒を満タンにして
帽子、タオル、虫除けをして
ハイキングに出発
金山ハイキングコースへ
新田金山城の址があり
700年近く前に新田義貞によって築城されたと
言われています
頂上には新田神社があり
ハイキングコースも何コースかあり
歴史好きのハイカーに人気があるようです
山道は木々が多く
直射日光を遮ってくれていて
それほど涼しくは無かったですが
キャンプサイトにいるよりはマシでした
神社の階段をお借りして
持参したおにぎりで昼食
少ししょっぱめのおにぎりが
とても美味しかったです
キャンプ場に隣接している
こどもの国を通ってゴールへ
スプリンクラーのシャワーが
気持ちよかった〜
約4時間のハイキング終了
午後
昆虫を捕まえるためのトラップを仕込んでいるところ
これを森の中に何カ所か仕掛けて
今夜、そして明日の早朝
カブトムシ、クワガタがごっそり・・・のはず
今回の猛暑のキャンプで感じたこと
エアコンのありがたさと
水のありがたさです
エアコンの無い場所で
涼を感じるのは
やはり水に触れている時でした
水を汲んだバケツに
両足を突っ込むとヒヤッとして
とても気持ちがいい
頭を水で濡らして
ウチワを扇ぎながら
バケツに足を入れてると
エアコン無しでも生活できるかも!
と思えました
二日目の夜
シャワー棟に行っている最中に
雷と激しい雨が・・
30分程雨宿り
30分程雨宿り
サイトに戻ると
一人のスカウトの制服が泥まみれになり
リーダーのテントが浸水し
一人のスカウトの制服が泥まみれになり
リーダーのテントが浸水し
荷物が濡れるというアクシデント
その夜は応急処置をして就寝
翌日の朝からの快晴で気温も上がり
翌日の朝からの快晴で気温も上がり
全てカラカラに乾燥できました
仕掛けておいた昆虫トラップは
激しい雨で中身が流されてしまいました
翌朝取外しに行ったら
何も掛かっていませんでした・・
来年リベンジ!
最終日
朝食後から撤収作業
強制的に休憩を入れ
水分、塩分補給しながら
昼迄に終了
今回のキャンプで
1年目のスカウトは暑さの中でも
一生懸命に先輩やリーダーの言う事を聞いて
頑張っていました
3年目のスカウト達は
キャンプの基本を再度確認できたと思います
三日間の短いキャンプでしたが
熱中症にもならず
全員無事に帰ってきました
とても充実した三日間でした
みなさんお疲れさまでした!