2012 8/2〜6
富山県の立山青少年自然の家にて
第10回 カトリックスカウトキャンポリーが開催されました
全国から集まったボーイスカウト、ガールスカウト
他の国からもカトリックスカウトたちが
大自然豊かな立山で5日間のキャンプを体験しました
大会のテーマは「きずな」
わたしたちは大勢であっても、一つの体です KiZuNa = Bonds
当初の予定より人数は減り 3人
少しさみしい隊になりましたが
ジャンボリー同様4年に一度のイベントです
一生に何度も体験できるものではないので
参加したスカウトはとても良い経験になったと思います
今回、隊長と私は仕事の都合で参加できず
団委員長をはじめ団委員のみなさんにお願いして
スカウトをサポートしていただきました
東京から450kmほどの車での移動は
大変だったと思います
初日は設営作業と開会式
そして二日目は
室堂から弥陀ヶ原までのハイキング
室堂まで標高が上がれば
とても涼しいか寒いくらいかと思いましたが
大変暑かったとのこと
これも温暖化のせいでしょうか・・
夜、東京から電話をしたら
スカウトたちもみんな元気だと聞き
ひと安心
電話の向こうはなんだか楽しそうで
キャンプに行きたくなっちゃいました〜
三日目は室堂から雄山への登山
しかし
山頂を目指す人が多すぎて登山道は渋滞していて
時間が足らずに登頂は断念したようです
残念でした・・
残雪もあり日差しも強くて
みんな真っ黒に焼けていました
そして四日目
前日の夜VS隊長とVSスカウト3人と
東京を出発した私は
この日の早朝に立山へ到着
ボーイ隊の3人のスカウトの顔は日焼けして
少したくましくなっていました
6時半から大会合同ミサ
この場で宗教章を受章したVSの塚田君の授与式が
他の受章者たちとともに行われました
おミサの後
カブ隊、ボーイ隊、ベンチャー隊のスカウトたちが
塚田君へ弥栄を贈り
団委員長から記念品が贈呈されました
塚田君おめでとう!
後輩たちも頑張って続いて行こう!
塚田君を囲んで
みんなで記念撮影
朝食後には
スカウト交流会
芝生のゲレンデに多くのスカウト、リーダーが集まり
青空のもと汗をかながら大変盛り上がりました
しかし
立山は・・・暑い
イメージとだいぶ違うな
昼食をとって
午後からは立山フェスティバル
会場には各団のブースがあり
それぞれ特徴をだしてアピールしていました
荒川2団は
皮のチーフリングと
木のプレートに雷鳥をモチーフにした
滝田副団の本職のオリジナルの焼き印を押してプレゼント
大変な人気でした!
他にも
真夏のフェスティバルはとても熱かったです!
しかし
ここで私たちは
残念ながらタイムリミット・・
あと残り1日のサポートを
リーダーたちにお願いし
後ろ髪ひかれる思いで
立山を後にしました
この夜閉会式が行われ
第10回カトリックスカウトキャンポリーは閉幕しました
翌日朝から
撤収作業をして
10時20分に立山を出発
6時間以上をかけ
無事に団本部へ戻ってきました
スカウトたちの満足そうな顔を見て
参加してよかったなあ
と思いました
引率していただいた
リーダーの皆さん
本当にありがとうございました